
もう年も越して、1月も半分が終わろうとしてるところですが、マイペースに今更ながら昨年の振り返りをしようと思います。
どんな年だった?
自分としては組織の中で色々なことに取り組み、今までのエンジニアとしての枠組みとまた違う学びが多い年となりました。
- 引き続き自分のチームのマネジメント
- 開発組織の課題(採用広報、評価、採用、オンボーディングなど)の解決に向けた加速化
- 運用体制や問い合わせフローの再検討
- AI起点の開発フローへの見直し
- 採用計画の策定とリード
- 事業サイドとの事業計画の組み立て
など。
うまく行ったものもありますが、課題も多くてまだまだというもののほうが多く、今もまだ悩み続けてるものが多いです。
技術面としてはAI周りの学びがClaude Code等のツールの学びや Mastra、Vercel AI SDK 等のAIエージェントフレームワークへの興味関心が湧いてその辺に触れる機会が多かったです。
割合でいえば、プロダクトマネジメントというのか、P/L の読み方を理解したり、VoCの分析の仕方を考えたり。
開発コストを開発工数という単位時間計算でなく、開発費という「お金」として捉えてROIをより考えるようになったり。
営業の方々と話す機会が多く、営業目線ではどのように「事業」や「プロダクト」を捉えているか、という新しい視点を学んだり。
- 金銭感覚
- 投資とコスト
- 成果/効果の可視化の重み
を一層知るようになった年でした。
初期の頃はCursor にずっとお悩み相談していましたが、以前よりは色んな職種の言語で話せるようになった気がします。
私がマネジメントしているメンバーのなかに、エンジニアだけでなくデザイナーやプロダクトマネージャーの方々がいるのですが、自分とはまた異なる得意領域、感性、仕事の進め方の型があり、エンジニアのメンバーも私と強みが皆異なり、各位の振る舞いから色々なことを学ばせて頂いた年でもありました。
アウトプット
この一年は、自分自身の発信力や開発コミュニティの繋がりを広げることにも尽力し始めました。
というのも、
- コロナも落ち着きオフラインイベントがたくさん復活しつつあり、単に技術を学びあえるつながりが欲しいこと
- EMとして数年が経ち、定期的にがっつりコードは書いてるものの、最新の事情からは離れないようにしていたいこと
- そのために学ぶ動機づけ、手を動かす動機づけとして、出力の場を一つのマイルストンにしたいこと
という思いがありました。
会社のブログ 7本
- マネージャー委員会の発足によって、組織課題の解決が加速している話 - SEN PRODUCT BLOG
- マネージャー委員会:目標設定・評価査定委員会の半年の歩み - SEN PRODUCT BLOG
- プロダクト横断デザインシステム導入のあゆみ/(2)共通スタイルガイド・個別コンポーネント作成 篇 - SEN PRODUCT BLOG (インタビュー受けただけ
- 「教えて!おたくの評価制度」に登壇しました! - SEN PRODUCT BLOG
- 「PdM/デザイナー/エンジニア 全員でClaude Codeやるぞ!」から変わり始めたチーム開発のいま - SEN PRODUCT BLOG
- プロダクトブログ開設から1年。採用広報活動の1年の歩み。 - SEN PRODUCT BLOG
- 権限移譲は、期待役割を「当事者」と「その周り」にも開示しよう - SEN PRODUCT BLOG
Findy Tools 1本
- PdM/デザイナー/エンジニア全員でのClaude Code利用による職種越境とチームナレッジの強化
- 会社ブログの内容を擦ったような内容ですが、、、
個人のブログ 5本
- アクターモデルの位置透過性を Kotlin/Pekko で試してみる - 恐竜本舗
- TypeScript の例外処理を Railway Oriented Programming(Result 型)で楽にしたい - 恐竜本舗
- 開発から少し距離をおいて、事業やプロダクト戦略の壁打ちをCursor に全力補助輪してもらってる話 - 恐竜本舗
- PostgreSQL MCP サーバを作った - 恐竜本舗
- MCP-UI を用いて、AIエージェントが対話可能なUIをリソースとして返却できるようにする - 恐竜本舗
外部登壇 4本
- TypeScript で Railway Oriented Programming 型安全なエラーハンドリングを作る - Speaker Deck
- 「みんな、笑顔になぁれ」を実現する 職種混合開発組織の目標設定・評価の改善事例 - Speaker Deck
- 職種の壁を溶かして開発サイクルを高速に回す~情報透明性と職種越境から考えるAIフレンドリーな職種間連携~ - Speaker Deck
- AIエージェントが対話的なUIを返す!MCP−UIで変わるユーザ体験 - Speaker Deck
他には社内だと、「シンハラ語講座」とか誰得か分からないLTなどをしてました。
プロポーザル提出 たぶん3本
- 大吉祥寺.pm / 残念ながら
- Developer Boost / 残念ながら
- Engineerring Manager Conference / 採択 🎉🎉🎉
- 再来月に話します!
運営スタッフ
CTOの「やっちゃいなよ!」の一言から、今までやったことのない、カンファレンスの運営スタッフにも初めてチャレンジしました。
- PHPerKaigi 2025(当日スタッフ)
- 今後
- EMConf 2026 (当日スタッフ兼登壇)
アウトプット振り返り
今年の「自分への命題」として、
- 学ぶなら、手も動かせ
- 動いたならば、ブログも書け
- ブログ書くならば、5分にまとめてどこかで話せ
を3段拍子としてたこともあり、インプットとアウトプットをサイクルにすることを心掛けてました。
その学び自体も誰かの学びから学んでいるため、なにかコミュニティに還元できれば、というお気持ちも頑張れた動機の一つかなと思います。
あと、子育てで日々が忙しい中で夜中に手を動かして学ぶなどしてると、一人だとやっぱりしんどい時が多い ので、 誰かと技術を話し合える、というのは素直に幸福度が高いなと改めて思いました。
そんな過ごし方であったため、アウトプットの量は擦った感じの部分もありますが、それでも去年までの3倍くらいはアウトプットや人のつながりができたと思うので個人的には良かったなと思います。
プライベート
娘が2歳になりました。
ずっと喋り続けていて、ずっと喋り返してます。めちゃくちゃ可愛いです。
最近はアナ雪にハマりすぎていて、起床次第、耳元で「ありの〜!ままの〜!」と歌ってます。
寝かしつけの時も、ずっっっと歌ってます。心から彼女は王女エルサのようです。
大人の食べ物に興味を示すようになったので、「よーし、糖質減らして豆腐・納豆食べるぞ!」と私が意気込んでたら、食卓に出す度に子どもに奪われるようになってきました。
パズルブームなので、Keychron パズルという高難度のパズルをさせてみたりしてます。
子どもとパズル pic.twitter.com/S2XwKjDHXM
— daitasu (@daitasu) 2025年12月27日
私の人生の夢。
仲の良い人にはたまに話したりするのですが、
中学生のときから変わらず「自分の娘/息子にとってのヒーローとなる。あり続ける。」というもので、今が夢のど真ん中を進行中のため、一番めちゃくちゃに楽しいです。
ヒーローであるためにお仕事もカッコよく頑張らねばいかんなー、とぼんやりしている年明けです。
今年について
今年はどんな一年にしていくのか。
引き続き、インプット/アウトプットのサイクルは自分の慣習としていきたく、コミュニティとの繋がりも積極的に増やしたいなと思ってます。
技術周りやビジネス的な視座も引き続き横にも縦にも拡げていきたいです。
いつもだとなにか目標を掲げてそこに向かってドカッと走っていく感じなのですが、最近は疲れ気味なのもあって、まだあまり目標らしい目標が定まりきってません。
年明けロースタート気味にぼんやり今年のチャレンジを考えていきたいです。
最近全然飲みなどにも行ってないので、どなたでもぜひ誘ってください。
本年もどうぞよろしくお願い致します。